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ネットワーク障害 どうする?

社内でネットワーク障害が発生しても、基本的にスマートフォンのモバイル回線は使えるはずなので、情報収集にはスマートフォンを使うと良いでしょう。 といった方法が有効です。 このような情報を総合的に判断した結果、回線事業者・プロバイダ側に要因があることが確実になったら、あとは 事業者側の復旧対応を待ちましょう 。 (長くても数時間以内に復旧することが多いです。 ) 5. ネットワーク障害への事前の対策 ネットワーク障害が発生した際に行うべきことをご紹介しましたが、それと同様に重要なのが、 普段からネットワーク障害への対策を実施しておくこと です。 普段から対策を講じておくことでネットワーク障害の発生を未然に予防できたり、もし発生してしまってもスムーズに復旧しやすくなるからです。

ネットワークデバイスの一部に障害が発生したのはなぜですか?

この事象は、Direct Connect ロケーションから、顧客の Virtual Private Cloud(VPC)が存在する東京リージョンのデータセンターネットワークへのネットワークパスに沿ったネットワークレイヤーの 1 つでネットワークデバイスの一部に障害が発生したことが原因です。 以下、障害発生から解決まで時系列でを、AWSの報告を基に整理していきましょう。 障害が発生した日、2021年9月2日の午前7時半、AWSのエンジニアがアラーム(警告)を検知。 Direct Connectに関連したネットワークデバイスに障害が起きたことを知ります。 AWSの報告によると、障害が発生したネットワークデバイスは自動的にネットワークから除外される仕組みになっているようです。

ネットワーク障害の対策にクラウド活用は必要ですか?

ネットワーク障害の対策には、システム・サーバーのクラウドへの移行といったクラウド活用もおすすめです。 クラウドへ移行したシステムやサーバー周辺のネットワークの保守・運用は、クラウドサービス提供事業者によって行われる からです。 このことは以下のような形でネットワーク障害の対策に繋がります。 クラウドサービス提供事業者は、自社で運用するサーバーやネットワークをサービスとして提供しています。 そのため、 事業者側のネットワークの運用は専門知識を持ったプロによって行われます 。 つまり、クラウドへシステムやサーバーを移行すれば、その周辺のネットワークはプロが保守・運用を行ってくれるということです。

障害が発生したネットワークデバイスは自動的にネットワークから除外されるのですか?

AWSの報告によると、障害が発生したネットワークデバイスは自動的にネットワークから除外される仕組みになっているようです。 しかし今回の障害では、自動的に除外される代わりに、AWSのエンジニアに対して「修復せよ」との指示が発生していた模様。 これらのデバイスはトラフィックを正しく転送していませんでしたが、障害が発生したネットワークデバイスを監視および削除する通常の自動プロセスを通じてネットワークから除外されていませんでした。 代わりに、この自動プロセスは、通常よりもデバイスの故障率が高いことを検知し、エンジニアに調査して修復措置を講じるよう警告しました。 エンジニアはこの警告に対し、修復するのではなく手動でデバイスを除外します。

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